広告について、コンテンツの無料について
去年、暗号通貨関係で書いたことのやや重複がありますが、改めて
私は昔から広告が基本的にキラいでした。
けど、確かに、テレビは無料で見れるわけですし、ネットの多くのサイトが無料で利用できてすばらしいことは知っています。
けど、アドブロックをまぁ正直使ったりしている。
広告キラいだからね。
*ネットお金のやりとりについて*
なぜ無料で利用できるのか?それは、広告を介して課金されるからである。
無料で利用できる→広告をみる→広告からお金が入る
というやや込み入ったシステムで、いろんな業種で実現されてきたわけです。もちろんブログとかもそうです。
(主にブログとかの話です。)
そこで、暗号通貨の話がでてくるわけだけど、暗号通貨使えば、その三角関係から、直接が実現できるじゃないかと思った。(もちろんネット上の話です。)
自分はこれだと思った。そして一年間くらい動向を見てきたけど、多くの人は、いわばそういった直接のシステムは、あまりという感じだ。という印象を受けた。
自分はあまり詳しくないが、過去にweb投げ銭というのが一時期はやったらしい。しかし、そこまで浸透しなかった。理由はよくわからないが日本に寄付という文化があまりないからという指摘もあるらしい。
暗号通貨のインフラというかサービスが整うとまた違ってくる可能性はあるかもしれない。
多くのひとはあまり広告がきらいじゃないというか、好きじゃないけど、すごくきらいってわけじゃない。すごくきらいなのは私くらいで、あんまり気にしない人が多いようです。
なので
もし、自分のブログががつがつPV数を稼ぐようになって広告いれたとしても、この記事を引用しないでください(笑)。
自分はアドブロック使っていて首尾一貫していないようですが、まぁ仕方ないね。
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コンテンツへの課金の話
コンテンツへの課金方法はいろいろあります。
いろいろネットであらゆるコンテンツが基本無料の時代。
○気になる読み物3点
(1)
「読者がお金を払わなければ、"あるべき関係性"が結べない」――漫画家・浦沢直樹さんインタビュー
浦沢氏のいいたいことは、すごくよくわかるんです。いつか書いた記憶がありますが、私も高校時代、CD屋ヴァージンで、あっちゃこっちゃで視聴して、これだって買ったCDは何枚もあります。CDは3000円近くしましたが、素晴らしい思い出です。ですが、完全にノスタルジーになってしまった。CDを一枚も買わなかった年は去年が初めてかもしれない。Spotifyがチートすぎるのがいけないんです。音楽好きの叔母に教えたら、やっぱり、Spotifyで音楽聞きまくっているとのことです。すごく感謝されました。
マンガについては、マン喫かゲオからのレンタルがすべてです。がほんとに一部電子書籍で読みました。値段・品揃えの環境が整えば、一気にそっちに流れる可能性は…あるんじゃないかと思います。というか値段なんかより、品揃えがものすごく重要で、spotify も曲の数で申し分がなかった。電子書籍はまだ、あれがないこれがないといった感じです。
少なくとも音楽は、ネットとの相性が良過ぎたように思います。
(2)
「ネットに"しつけ"をする空間を作る」〜池上彰氏と川上量生氏が対談
内容はともかく例えば、音楽でも文字関係でもゲームでもなんでもいいんですが、業界にお金が回らなくなっているのでしょうか。調べてもよく分からなかった。
作曲家、小説家、漫画家、ライター、などの食えてる絶対数が減っているのかが気になります。(もちろん食えてないのも含めれば、ネットの登場で絶対数が増えたのは明らかだと思いますが)
(3)
コンシューマーゲームがこの先生きのこるには - しっきーのブログ
私はスマホゲームはいまだやったことはないのですが、去年LoLという有名なゲームにがっつりはまりました。LoLが最高のゲームだという人はいるでしょう。
私は実は課金しましたが、完全に無料でできます。
一方で、
任天堂のゲームのスプラトゥーンが今年の5月にでるのですが、確かにやりたいです。実際今は持っていませんがwiiuは買うと思います。けど、はじめるのにソフト合わせて3万近くかかるわけです。任天堂が赤字でも仕方がないということは明らかです。
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私は無料ジャスティス派("基本"無料も含む)ですが
すべてのコンテンツで無料がジャスティス、というわけにはいかないようです。
任天堂が赤字なんて悲しいです。 けど、任天堂は時代に合わせた方法を模索してくれる、やってくれると思いますね。