ふらふらと生きる。

ルサンチマンオーラを身に纏う *** 京大の大学院に受かったことあります。が、笑えないほど底辺

接客されるのが苦手。

私は接客されるのが苦手だ。

今回の話では、例えばコンビニだとか、吉野家的な飲食店の接客についてではなく、
家電量販店とか服屋とか楽器やあるいは、アパートを借りるときとか、けっこう単価が高いやつについてだ。
家電もほとんどアマゾンだし、服はあんまり買わなくなったし、楽器もヤフオクとか多いし、アパート借りるなんて2回しか経験ないのだけれど。
だから、最近あった出来事というより思い出的なやつだ。
 
 
*なんで苦手かを先に列挙する*
・押しに弱いこと、その場の雰囲気にのまれやすく、はっきり断れない性格であること。
・販売員をあまり信用していないこと(副次的な要因)
・人のせいにするのを常に避けたいと思っていること。
 
 
私は押しに弱い。なかなかノーと言えない日本人的なところがあり、その場の雰囲気にのまれ、本当はさっさと断りたいと思っていてもなかなかその場を終わりにできなかったりする。
そして販売員のいわば信用性なのだが、例えば本当のことを言っているのかとか。その辺も正直あやしいと思っている。あるいはメリットばっかりいっているんじゃないかとか。私は販売員をしたことはないのだが良い商品より売りたい商品を薦めてくるものだと思っているのだか違うのだろうか。そのあたりは販売店の状況にもよるし、販売員によってももちろん違うのだろう。
販売員というものは、信憑性にかけるものだと思っている一方で、個人単体では別に疑ってかかるようなことはしない。むしろ信用しやすい方だ。そういう性格なところも影響ある。だから、できるだけ冷静に販売員の言っていることは事情があるかもというのを思いだすようにしている。
 
***
 
正直値段の高い買いものでも、自分のスタイルに合わなかったりだったり、単純にあんまりいいと思えるものじゃなかったりで、使用頻度が少なかったりするものがある。
 
要するにあんまり”いい買い物”じゃなかった場合について、その場合どうしても私は販売店の人が思い出される。それが値段の高いものならなおさら。
ひとりでネットで買ったのなら、自分のせい以外の何物でもないが、接客があった場合どうしてもその人のせいとかではないのだけれど、何か自分の中だけで処理できない気持ちになる。私は日常生活あらゆる面で、他人のせいにするのを常に避けたいと思っているので、そのせいもあるかと思う。
 
*対策*
・アマゾンやネット販売を利用する。
・できるだけ即決しない。
 
ネットで買い物すればいい。もちろんそうだ。しかしながら、いくらネットであらゆるものが帰るといっても限界があり、必ず避けられるとも限らない。そのときはどうするか。
(ものを買うこと自体じゃなくて)人とのやりとりがありものを買う、あるいは対面で契約みたいなときは、できるだけ即決せずにねばるというのは実践している方法だ。いくらか冷静になれるのじゃないかと思うし、接客にあたった人にへたに押せば何とかなると思われないという意味でも有効ではないかと思う。
 
 
結局、接客というのは、物を買うというだけでなく、その人物を買うみたいなところが生じるということなのだろう。
そんなの私はいらない。