ふらふらと生きる。

ルサンチマンオーラを身に纏う *** 京大の大学院に受かったことあります。が、笑えないほど底辺

8/25日記、シェアハウスに住んで

日記、シェアハウスに住んで

 

注:こちらは、昨年8/25に編集中のまま未公開だったものを加筆修正したものです。

 

私は去年の4月よりシェアハウスに住んでいる。

 

 

シェアハウスに住んで5か月がたった。

一部では有名かもしれない。ギークハウスだ。

 

そこで、まず、シェアハウスに住むにあたって考えたこと。

また、住んで5ヶ月たった感想を述べる。

 

*第一話、シェアハウスを選んだ動機*

私は例えばぜんぜん知らないコミュニティに積極的に参加するのは苦手だ。たまに友人でも何かしらのイベントに参加しているのか、とにかく知り合いが多い人を知っている。SNSなどでもすぐになんかうまくやりとりしている人とかもいる。

 

 

前からよく友人と話していたことだが、(学校ではなく)社会人で趣味の合う友達を探したいと思っていた。仕事先で気の合う仲間を見つけるもいいかもしれないが、仕事先ではないものを考えたかった。

ここでスポーツなんかはうってつけかもしれないが、なんせ私はほとんどスポーツはできない。

趣味(アニメや音楽など)でネットで見つけたサークルなどに顔出してみるのもいいかもしれないが、なかなか適当なのが見つからないし、勇気もない。

また、例えば一人で飲みにいって気の合うやつを見つけるのもすぐに思いつく案だが、私はお酒が苦手だ。

*シェアハウスを選んだ経緯2点*

・友人を探す。(彼女ではない!)人間関係を増やす。

 ・ひとりで充実することを避ける

住む場所を探す上でまずみる家賃や住む場所はもちろん考慮したがそこまで第一にこなかった。シェアハウスを住むうえでやっぱり家賃が安いからという理由の人も多い。私は住む場所はどっちでもよかったので、一人暮らし家賃がもっと安いところはいくらでもあった。

 

ひとりで充実することを避けることについては、一人さびしいとかひとりでつまんないっていうことは全くないわけではない。一週間レジの店員とだけの会話なんてのもあるあるなので、たしかに誰かと話したいっていうのはあった。

だが、それよりもっと大きいのは、どちらかというひとりで一日ネットサーフィンして過ごすとかブログ読んで過ごすとか、アニメ見て過ごすとか、それはもう充実していいやー素晴らしい1日を過ごしたなぁと思う一方で、果たしてこれでいいのだろうかというのはないわけではなかった。大学のときはそういう過ごし方はいくらでもあったが、友人と話す機会もそれはそれで少なくなかった。ただ、東京来て適当に働いたりしてからの一人暮らしの過ごし方は少々それがひどかったように思っていた。

 

 

 

**第2話、シェアハウスに住むことについて**

 

一緒に暮らすというのは、まぁとにかく何かしらでコミュニケーションをとるし、話す機会も多い。

今回よかった要因は、ギークというパソコン関係に興味があるという集まりだったからは大きい。逆にぜんぜん違うコミュニティだったらきつかった可能性はある。

 

シェアハウスは大学のころの研究室のように感じることもあるし、サークルのように感じるときもある。いっしょにいる時間が長いから研究室の方が近いか。

とにかくいる時間が長いから自然とコミュニケーションはとれるようになるはず。

いろいろなシェアハウスにいたことがないから分らないが、基本上下関係とか誰それが偉いみたいなのはないように感じている。それが私にとっては極めて重要であり、非常に今のところいい感じだなぁと思っている点である。

(注:いろいろな人にシェアハウスについて聞いたがやはり住む人で決まる部分はあるようだ。やばい人がいると一気にハウス全体の雰囲気が…みたいになる場合があるとも聞く)

 

あとは、思い出です!

 **シェアハウスでの個人的な思い出**

よかったことは、いっぱいある。もちろん、住居人との話についてだが、

1.就活中の大学生といっしょにSPI対策のためにいっしょに数学を勉強した。さらに、お礼で自分の当時、カテキョをやっていてそのへんのアピールのやり方をいっしょに考えたり、ポスターみたいのを作ったりした。そのキャッチコピーを1000円でクラウドソーシングに投げたりしたことは、すごくいい思い出。

2.プログラムの仕事がいるので、影響を受けてphpを勉強。てきとうに、twitter botを作成!初めてのphpbot作成も住居人がphp面白いよ〜言わなかったらやらなかっただろう。教えてもらったわけではないが、いい影響をもらった。

3.なんといってもこれが、一番の思い出なのであるが、

いっしょにスプラトゥーンをやったことだ。自分がwiiUをソフトの発売日の2日後の深夜あたりにいてもたってもいられず、近くのGEOに買いに行った!

そして、やはり、住居人がどんどんはまりだした。交代で順番にコントローラーを渡しながらやったのは、小学校以来という感じがしてちょーよかった。

しかも、住人がはまりにはまって、wiiuをもう一台買ってきた。あのときは、まじでびっくりしたよ。

そして、イベントのときだ。スプラトゥーンは今では同じチームでゲームができるがその当時はできなかった。イベントでは再戦するとチームが変わらない。同じチームになりたかった。そこで、安易だがいっしょのタイミングでオンラインのマッチングにボタンを押す。そう、何回か試したのち、同じチームになったのだ。あのときのテンションの上がりよう。ここ数年で、本当になんていうか純粋に楽しめたよ。そう、中学生以来だ。もちろん、朝までずっとやった。ほんとばかだけど、こんなゲームが楽しいだなんて