ふらふらと生きる。

ルサンチマンオーラを身に纏う *** 京大の大学院に受かったことあります。が、笑えないほど底辺

プログラマーの人たちの話を聞いて

最近、自分はrailsを勉強している。さすがに、自分もほどほどの年齢だし、適当に生きるといってもあまりに微妙なことはしたくない。その点プログラムのスキルを身につけることは非常にメリットが多いように感じられた。

 

 1.なくならない仕事

某人がよくいっていたことだが、英語とプログラムのスキルを身につければ、まず、くいっぱぐれがない。

最近よく話題なように、自分の仕事がロボットやプログラムに置き換えられて、なくなるんじゃないかということだが、当然ながらプログラムで動くのでプログラムを作る人はなくならない。したがって、プログラムの需要が単純にあることがわかる。

 

さらに、英語を身につけておけば、日本内に縛られることもないので、日本というものに嫌気がさしたら、他の国で仕事をすればいい。

 

 2.働く場所に縛られない。リモートワーク可能

プログラマーはある程度、知識を身につけてしまえば、リモートが可能な仕事である。実際、そのような人が多数いる。東京だと当然ながら、人が多く、仕事場にいくのは、だるいはずだ。それから避けることができるのは大きい。

なんなら、海外にいながら、日本の仕事を受けるだとか、日本にいながら外国の仕事をうけるだとか、そのような働きかたが可能。

 

 

 3.転職が容易

他の業種では、あまり聞かない転職だが、こっちだとはっきり言ってとても多い。というか普通のことだ。高校大学時代の友人で転職している人は、2割くらいの印象といったところだけど、

私の周りにいるプログラマーのかたで転職した経験がない人は、むしろ1割くらいだ。スキルがあればどんどん転職するし、フリーになる人も多い。

 

 

 4.対人スキルが重要な仕事ではない。

例えば、営業のような職業があると思うが、当然マニュアル的な契約の定石やスキル/知識もあるだろう。けど、やっぱり人間相手なんで、そんなにマニュアルでいけないだろう(と思うんだけど)。

もちろん、仕事となれば、プログラムを書く以外にそりゃ連絡やその他のコミュニケーションもあるかと思うので、対人スキルがゼロでいいわけがないが。

 

 5.fuckin'ルーティンワークを改善できる

たぶん、仕事だと微妙なルーティンワークがあるはずだが、改善することが、可能だ。というか、プログラマーやITの思想上だるいものを無くそうという方針でやっている人が多いかと思うのだが、だるいルーティンワークはプログラムで改善するができる。

他では改善できないというわけではないが、いくらか障害が多いことだろう。

 

 6.仕事にするまでのスキル・知識の量がそこまででもない。

ぜんぜん、違う分野だった人がスタートできる。それも3ー6ヶ月くらい勉強すれば、可能だという印象だ。別に工学部の情報学科を出る必要はない。

スキルが必要な仕事である割には、スタートにかける時間は少ないと思うのだがどうだろうか。

したがって、プログラミングスキルというのは専門性がそこまで高くない、汎用性があると言える。

 

 7.力仕事じゃない。

自分は体力がないので力仕事は無理です。

 

 

*デメリット*

・場合によってはというかリリース前は激務。いわゆる炎上してしまったりして、すごく大変な時期がある。

 

 

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かなりいいと思える仕事であるが、残念ながら向き不向きがあるようだ。

ある程度、自分で熱心に勉強というか知識をつけようとすることができる人でなければならない。

実際、そこにたまたま居合わせたプログラマーのかたに聞いたが、割とノースキルからプログラムの仕事に挑戦し、生き残った人は1割程度ということらしい。

 

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大学時代の友人に会うと、全員とまで言わないが、7割以上が仕事がクソだといっているし、そこでのやりがいみたいなものを感じるというような印象で仕事の話をする人はいない。

一方で、プログラマーの人は勉強熱心だし、そりゃ見てて大変な時期なんだなとかはあるけど、大学時代の友人の例でいっていたような、仕事がクソだという印象とは大きく違っていると感じる。

 

ここまで、書いてあれだけど、ただ、身の回りにたまたま満足のいく仕事をしている人が多いだけかもしれない。

よく聞くようにプログラマーでもSI系は、微妙だということしか聞かない。

プログラマーという仕事がいいんじゃなくて、たまたま周りの人の環境がいいだけなのかもしれないので、注意です。