シェアハウスに住んで、一年経過!日記
相当、うちわな話。きもい文体。
**シェアハウスで仕事をゲットできる説!?**
おれは仕事をしていなかった。適当なバイトをしたり、カテキョをしたりで食いつないでいたが、さすがにお金がなかった。そんな中、id:tokisaba
さんにあった。ゆるのみ参加つながりから、ちょっとだけお仕事の手伝いをしたら、どういうわけか適当にフラフラしていた自分に声をかけられた。もうちょっと働かないか的なことを。
当時、どうして声をかけられたのかはわからないが、まぁなんか仕事をしないかって声をかけられたのはとてもとても嬉しかった。(本当に救われたという言葉が適切で、感謝しきれないというか)
仕事ってのは、なんていうか探すもんだと、バイトならバイトの応募を店の前で見つけて、電話するとか。会社の就職なんかは、もっと大げさというか、、、ある意味では不自然というか。
それに対し、直接に声をかけてもらった事にすごく新鮮さを感じた。たぶん、むしろ古い時代では普通だったことなのだろうけど。
いまの話は、おれ自身に起こったたまたまなことだけど、、、
人づての仕事の紹介はよくある。コミュニティに属するってことは強いね。
人づての紹介だから安心だし、とても。
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まぁ、直接仕事の紹介じゃなくても、仕事の話がいっぱい聞けるって話ですがー
現在シェアハウスに住んでいるひとの9割?くらいは働いて、(まぁ少しニート的なかたもいるんだけど)
すごく情報が共有できるんだ。たぶん、会社の実情とかってのは、就活中にはなかなか聞けない。聞けたとしてもある程度建前をくんだものなることが多い。
それに対し、シェアハウスの住民から直接聞くことができるわけだけど、やっぱりいっしょに住んでいる人から聞けるような話だからベリーホットな内容のものが聞ける。そうその情報っていうのは、これだけネットにそれこそブログとかに、会社のこととか仕事の内容とか書かれているんだけど、そこでの内容よりやっぱり新鮮だし、ナマなんだ。(ネットには書かれていないか、完全にクローズドなはずだ)
これだけ、自分は会社では働きたくないと思っていたけど、全然、印象違うというか、そういう感じなら働いてもぜんぜんいいんじゃないかとかそういうものがあることも分かったよ。
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仕事じゃないけど、趣味でまぁちょっとしたフィギュアをシェアハウスの住人と作ったりして、初めてそういうイベントでサークル(ディーラー)参加したんだ。それはぜったい一人じゃできないことだったし、シェアハウスだからできたというか、偶然というか本当素晴らしいことだ(テーブルの向こう側に行けたんだ)。去年の一番の思い出だね。スプラトゥーンと共に。
**コミュ症について**
前にこのブログでも書いたのだけど、おれはライトなコミュ症だと言ってきた。確かにガチではない。それはそうなんだけど。例えば、
・体育会系的な上下関係,年齢関係をがとても苦手。
・大きい声で怒鳴られたりとか、なんかきつく言われたりが異常に自分の中で残ってしまう。(非常に悪くきつく言ってしまえば、ドキュンとの対応が苦手なんだ)
上の2点のようなことで”自分の中で”トラブルが起きるともうその人とはコミュニケーションしたくないって思うし、実際そうしてきた。
ギークハウス周りで、自分が”ライトな”コミュ症だと言うと、みんなに否定された。実際のところ、確かに思い返すとコミュニケーションがうまくいかなかったことがない。
その理由は、なんなのだろうか。単純に、プログラム関係の話が通じるためなのか。
一つ前に書いたように、シェアハウスであまり年齢がどうとかは気にする必要がないように感じる。それが自分が思うには、いっしょに住むのに例えば、なんか掃除とかを年齢が低い人がやるとか、そんなことがあったらシェアハウスなんてやっていけないだろうし、住人の入れ替わりが多いこともよく影響していると思うし、海外経験がある人が多いことも関係あるだろう。余談だけど、8割以上の人が海外で数ヶ月とか数年とか住んでいたことがあって、みんな英語が(それぞれレベルがあるが)しゃべれたりしてすごいんだ。
**所属欲求**
所属欲求について、シロクマ先生の記事を参考にするといいのだけれど
シェアハウスに住むことで所属欲求が満たせます。もちろん、シェアハウスだからこそのトラブルや不自由な思いもそりゃあるとは思うんだけど。
精神安定すると思う。最近は、つらいこと自体あんまないけど、仮にダメージを負っても復帰もいくらか早いんじゃないかな。
**情強がさらに情強に**
ギークとかいうだけあって、まぁたぶん多少なりとも情強なんだ。けど、さすがに、あらゆる情報を一人で網羅するのはなかなか難しい。けど、どんどん強い人同士で、情報共有してさらに強くなっていく感覚あるんだよね。
**共有する時間が長いこと**
なぜあの人はあんなわけのわからない主張をいうのか - ふらふらと生きる。
っていうのを過去に記事で書いたけど、訳のわからない主張は置いておいて、その人が考えていることとかって、なかなかわからないと思うし、その人がどういう人かって、やっぱりすごいたくさんの時間話ししてわかると思うんだ。
シェアハウスに住んでいるとそれが、自然にできていい。ある人が、とても面白い話を持っているのにぜんぜん話をしないんだよな。それは、その話がマニアックだったりでそりゃー初対面の人にはしないってな内容のことなんだけど。
それを引き出したいんだ。それを引き出すまでに2時間で引っぱれるかもしれないし、20時間ぐらい時間を共にしないといけないかもしれない。
面白いはなしを引っ張りたいんだ。
それが、シェアハウスなら自然にできる(ことが多い)。
**蛇足**
人脈って言葉があまり好きじゃなくて、そう人脈って言葉はどこか自分の利益につなげたいっていうなんかいやらしさが、言葉にある印象を自分は持っている。
確かに自分はいろいろな人と交流したいと思ってシェアハウスに住んだのだけど、
仕事するようになったとか、その他、本当に偶然で、なんか成り行きなんだよね。
それが、面白いところでポイントなんだ。
とりあえず、書きたいことを書いた気がする。ありがとう!