ふらふらと生きる。

ルサンチマンオーラを身に纏う *** 京大の大学院に受かったことあります。が、笑えないほど底辺

日記-音楽制作について-

日記(2017.09)です。

 

音楽制作とプログラミング

自分は音楽制作は向いてなかった。あるいは不得意だったと言って良い
できるできないというより、性格的な問題が大きい自分は判断している。


http://www.4gamer.net/games/999/G999905/20141226033/index_3.html
この記事の岩田さんの言うとおりだ。


自分は今プログラミングをすることでお金を稼いでいる


プログラミングと音楽制作を比較すると、圧倒的にプログラミングの方が得意だ。それにかけるエネルギーもプログラミングの方が小さいエネルギーで大きなリターンを得る。
そもそも、プログラムを作るとなったときに必要な気持ち的なエネルギー(やる気がないときに頑張るエネルギー)と音楽制作のときのそれとを比べると断然プログラムの方が少ない。
単純に向いている向いていないで向いている。

それについて、何度も考えたがこれは性格によるところが大きい。
プログラムは正しい正しくない(良い悪い)がはっきりしている。
それに対し、音楽制作(や他の制作活動)は良い悪いがはっきりしない。
どうも自分は、良い悪いを考えすぎる。それで作業が止まってしまうのだ。いつもそのループに陥っていた。
それについては、これ

「成功はランダムにやってくる」

を読んで、相当ラクになった。
そもそも良い悪いなんて創作活動にない。あるいは、あったとしても当人もわからないし、いつどのように"うける"かもわからない。
ということが書かれている。
それを読んでからは、いいかわからなかったらとりあえず、その作業は、いいことにして次に進むことにした。
あるいは、良い悪いよりもdone is better than perfectを重要視するようになった。

 

 


今と四年前を比較して


創作は気軽にやってき、これからも続けていきたいと思っている。

 

自分は過去にニコニコ動画に曲を投稿したことがあって、投稿日をみたら、ちょうど4年くらい経っていた。
当時は仕事していないのでお金もないし、そもそも(バイトはあったけど)フルタイムで働いたことなんてなかった。
当時大学院を急遽卒業して、東京いって音楽なんて割りと無茶というか自由なこともした。そのときは就職したらまた時間がなくなって、そういった活動はできないんじゃないかと思っていたが、全然そうでもない。
大学のとき両立できないと悟って東京きたけど、大学より時間もとれる(大学のときは大学のことでかなりプレッシャーになっていた)。一方仕事(プログラミング)は、あんまり余裕だというわけではないが、普通八時間労働とか決まっているので帰ってからも時間あるじゃん(大学のころは12時間とか大学にいたし)。
そして、お金もある。当時買うのにためらったものは大抵買える(ちょっと高いと、ムダになったときが怖かったけど、今はムダになったら、また働こうになった)。多少高額でもフルタイムで働いて賄えないほどじゃない。
何度もブログに書いたけど、家だとやる気出ない問題あるけど、ルノアール行けばいいじゃん。お金で解決。これも、働いていないときは、ほぼ無理な選択だ。
お金もない働いたこともないは、能天気な自分でもさすがにちょっと不安あったし。

というような感じです。

 

 

まとめ

  • 音楽制作は性格的に向いていなかった
  • 長い時間をかけて向いてないなりに、対策はとっている
  • 当時はお金もなくやばい状態だったが、いまはある程度気持ち的にも余裕もでき、少しずつ細々と音楽制作やっている。たださすがに時間的な余裕がガツガツあるわけではないが全くないということではない。